※表中の数値は、スリヘリ係数(mm3/cm2)
| 試験時間(hr) |
0H |
3H |
4H |
8H |
| レジンコンクリート@ |
0.0 |
1.11 |
19.4 |
75.7 |
| レジンコンクリートA |
0.0 |
-10.3 |
11.6 |
93.1 |
| レジンコンクリートB |
0.0 |
-15.1 |
8.1 |
90.1 |
| 普通コンクリート@ |
0.0 |
183.2 |
396.2 |
782.8 |
| 普通コンクリートA |
0.0 |
202.0 |
435.7 |
882.3 |
| 普通コンクリートB |
0.0 |
181.4 |
387.2 |
762.9 |
遮塩性・透水性
遮塩性試験 : ASフォーム複合供試体を濃度10%の塩化ナトリウム水溶液に91日間浸漬
透水性試験 : ASフォーム複合供試体を0.29MPaの水圧に1時間
●91日浸透後の試験体状況(遮塩性試験)
91日間浸漬後のASフォーム複合供試体は、被覆のふくれ、割れ、軟化および溶出は認められず、質量変化率も0.09%と、ほとんど認められなかった。また、EPMAによる切断面の面分析においても、ASフォームには塩分の侵入は全く認められなかった。


EPMAによる切断面の面分析結果
●0.29MPaの水圧を1時間かけた後の試験値(透水量試験)
 |
| 試験体 |
試験前質量 (g) |
試験後質量 (g) |
透水量 (g) |
| 1 |
1543.91 |
1543.91 |
0.00 |
| 2 |
1487.14 |
1487.14 |
0.00 |
| 3 |
1490.93 |
1490.93 |
0.00 |
| 平均 |
- |
- |
0.00 |
日本下水道事業団 「シートライニング工法(D2種)の品質規格」 (透水量0.15g以下)に適合 |
凍結融解抵抗性
凍結融解の1サイクルは4時間で5℃から-18℃に下がり、または、-18℃から5℃に上がるものとし、300サイクル終了後の質量変化率および相対同弾性 係数を測定する。
300サイクル経過後、ASフォーム複合供試体には重量変化は、ほとんど認められなかったが、コンクリート試験体は凍結融解作用による劣化のために、重量が減少し(約3%)、全体に スケーリングが見られた。
また、相対動弾性係数も全く低下が認められず、優れた耐凍結融解抵抗性を有していることが 確認された。

300サイクル経過後のASフォーム複合供試体
| 
|
ASフォーム複合試験体質量変化率(%)
試験体
No |
サイクル |
| 0 |
100 |
200 |
300 |
| 1 |
0 |
-0.13 |
-0.23 |
-0.36 |
| 2 |
0 |
-0.24 |
-0.39 |
-0.59 |
| 3 |
0 |
-0.04 |
-0.05 |
-0.12 |
| 平均 |
0 |
-0.14 |
-0.22 |
-0.36 |
|
コンクリート試験体質量変化率(%)
試験体
No |
サイクル |
| 0 |
100 |
200 |
300 |
| 1 |
0 |
0.53 |
1.56 |
2.75 |
| 2 |
0 |
0.80 |
1.99 |
3.32 |
| 3 |
0 |
0.68 |
2.00 |
3.26 |
| 平均 |
0 |
0.67 |
1.85 |
3.11 |
|
耐酸性・耐アルカリ性
耐酸性試験 : ASフォーム複合供試体を10wt%硫酸水溶液に120日間浸漬
耐アルカリ性試験 : ASフォーム複合供試体を水酸化カルシウム飽和水溶液に60日間浸漬
●120日間浸漬後の試験体状況(耐酸性試験)
 |
日本下水道事業団「シートライニング工法による防食被覆層の品質試験方法」に基づいて、
複合試験体の寸法が100×100×200mmとなるように、6面をASフォームで覆われた試験体の内部にコンクリートを打設して作製。
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| 試験項目 |
試験結果 |
シートライニング工法の品質規格 |
| 耐酸性 |
被覆にふくれ、われ、軟化、溶出は認められなかった。 |
10%の硫酸水溶液に60日間浸漬しても被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がないこと。 |
| 硫黄浸入深さ |
シート部 |
硫黄の侵入は1%以下(=0.1o)であった。(シート表面の微細な凹凸部に0.05o=0.5%付着) |
10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の侵入深さが設計厚さに対して1%以下であること。 |
| 目地部 |
硫黄の侵入は、認められなかった。 |
10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の侵入深さが設計厚さに対して5%以下であること、かつ100μm以下であること。 |
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●60日間浸漬後の試験体状況(耐アルカリ性試験)
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| 試験項目 |
試験結果 |
シートライニング工法の品質規格 |
| 耐アルカリ性 |
被覆にふくれ、われ、軟化、溶出は認められなかった。 |
水酸化カルシウム飽和水溶液に60日間浸漬しても被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がないこと。 |
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